汚れを防ぐ技術 ダイキン工業

汚れを防ぐ技術 ダイキン工業

ダイキン工業はフッ素技術を応用して、水や油をはじく効果を高めた表面加工技術を開発しました。
表面にフッ素を塗布するとともに表面にnm(ナノメーター)大の凹凸をつけることで、液体との接触面積を減らして、平らな場所でも液滴が転がりそうなくらいになる、といわれています。
自動車やスマホの表面塗装に応用して汚れを付き難くできるそうです。ダイキン工業では5年以内の事業化を目指しているそうです。

フッ素は水も油もはじくため、衣類の濡れや汚れの防止、フライパンの焦げ付き防止などに使用されています。

今回、研究チームはフッ素の高分子と数十nmのケイ素の微粒子とを結合させて、紫外線を照射すると固まる添加剤を混ぜて液体の材料にしました。

汚れを防ぎたい表面に吹き付けて紫外線を照射すると、表面をしっかり覆う膜が形成されます。その結果、従来より撥水性が長持ちするそうです。

高い耐久性を生かした用途として、パラボラアンテナや電線、自動車の汚れ防止などを想定しているそうです。

引用元:日本経済新聞 2015/5/25 朝刊

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