4.3 応力

4.3 応力

力もしくは荷重が物体に作用するとき、それに等しく反対向きの内力が外力に打ち勝つために物体の各部分に付加されます。物体の任意の部分の単位面積当たりの内力は、単位応力もしくはもっと単純に応力といいます。記号ではギリシャ文字のσで示されます。

応力の定義は、
σ=P/A

で示されます。
ここで、
P=物体に作用する力もしくは荷重
A=物体の断面積

SI単位では、応力は通常パスカル(Pa)で示されます。ここで、1Pa=1N/m2

実際には、より大きな単位を使います。例えば、MPa(メガパスカル)やGPa(ギガパスカル)です。
これらは、
1MPa=1 x 106N/m2=1N/mm2
1GPa=1 x 109N/m2=1kN/mm2
となります。