転職してはいけない人こそ転職活動すべき

技術者対象

転職をしてはいけない人の特徴と、こんな人こそ転職活動すべき理由

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本コンテンツでは、転職をしてはいけない人の特徴と、そんな人こそ転職活動を通じて自分を見つめなおすことの重要性を記述します。

人は人生のおおよそ3分の1を仕事することに費やしています。

転職を考えるとき、まず、会社の肩書を外した「素の自分」、ありのままの自分を見つめなおす必要があります。

転職は、バラ色の未来だけではありません。リスクもデメリットもあります。転職するまえに、立ち止まって考えることが必要です。

 

転職してはいけない人

それでは、「転職してはいけない人」について考えてみましょう。

1.自分を客観的に評価できない人

自分を客観的に見ることができない人は転職に失敗する可能性が大きいです。

米国で行われた心理学実験によれば、人は他者評価が「その人の好調期と不調期の平均」であるのに対し、自己評価は「好調期のピーク時を評価点とする」とのことです。これが自分の評価を誤る原因となります。

自分を過大評価する傾向は、組織内部での行動でミスマッチを起こします。転職活動でも様々なミスマッチを起こしてその結果、「こんなに頑張っているのに」、「評価が低すぎる」といった、評価に対する不満を顕在化させることになります。

自分を客観的に評価する必要があることに加えて、年齢の要素も考慮する必要があります。現在でも35歳を終えると、求人数も転職先も急激に減ってしまいます。

まして、40代で転職経験がない人は、転職活動でも、転職後の新しい職場環境への適用にも慣れないことより、精神的に追い詰められる可能性もあります。

 

2.自己アピールが強すぎる人

倍率が高い企業の書類審査は難なく突破して、経歴が完璧でも、不採用になる人がいます。その原因として考えられるのが、自己アピールが強すぎることです。

企業側では、「うちの会社では物足りず、すぐにやめてしまうのでは」と危惧されてしまいます。

 

3.年功序列の環境でぬくぬくしてきた人

転職すると、前職での経験は転職先ではリセットされます。

ですから、特に実績もなく年功序列で地位が上がってきた人にとって、転職直後の環境はかなり厳しいものになります。

 

4.仕事への取組が受け身の人

上司から指示された仕事だけをこなしてきた人に、転職は向きません。

転職活動は、自分で考えて戦略を立てて決断する必要があります。しかし、これまで人から言われた仕事を特に何も考えずこなしてきた人には、戦略の意味すら分からない可能性が大きいです。

このような人は、仮に転職できても、転職先で何をしてよいかわからなくなってしまう可能性が高いです。

自分で考えることができない人は、転職が難しいだけでなく、これからの社会でどんどん淘汰される存在になります。

 

5.他責思考の人

何か問題が発生しても、「上司がちゃんと指示をしないから」、「会社が対応してくれない」などが口癖になっている人は転職してもうまくいかないことが多いです。

どこに行っても、同じような不満を抱いてしまい、転職を繰り返す人も多いです。

 

 

転職に向いていない人こそ転職活動すべき理由

ただ、「転職に向いていない人」こそ、転職活動にチャレンジしてみるべきではないかと思います。結果によっては転職に結びつかない場合もありますが。

というのも、転職活動をすることによって、はじめて現実を理解し、自分を客観的に見ることができる良い機会になるからです。

例えば、自分を客観的に評価できない人は、転職活動をすることにより、他者が自分をどのように評価しているかを知ることができ、自分の市場価値に気付かされます。

 

転職エージェントに登録のおすすめ

そういう意味で、転職の際、Indeedのような転職サイトを利用したり、自ら企業に応募するのもよいですが、転職エージェントを利用するのも一つかと思います。

転職エージェントも、玉石混交ですが、定評のあるエージェントでしたら、客観的にあなたを評価して、あなたの転職に適切なアドバイスを期待できます。

下記に示す転職エージェントは、わたしは転職の場面でお世話になったわけではありませんが、企業案件の紹介で、親身にお話を聞いてもらい、契約に至った経験があります。

勤務先に転職で入社したプロパーの人も、ここに登録していた人が多いようでした。
一度登録されてはと思います。

転職で、サイトに掲載されていない【非公開求人】を活用する方法とは?

 

 


 

まとめ

・転職をしてはいけない人のタイプを示しました。

・でも、そういう人こそ自分を客観的に見てもらうために、転職エージェントを利用すると良いです。

 

 

ORG:2021/08/08

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